日本テレビは同局で29日午後6時30分~30日午後8時54分に放送された恒例チャリティー番組「24時間テレビ49-愛は地球を救う-」の平均世帯視聴率がビデオリサーチ調べで、10・5%だったことを31日、発表した。平均個人視聴率は6・4%だった。
また、全国での全枠平均の到達人数は約6355.9万人(31局、1584分)、平均視聴人数は768.7万人(31局)だった。
同局コンテンツ戦略本部コンテンツ戦略局総合編成センター部長・大井秀一氏は「時には中継に飛び出し、ダンスをし、仲間にエールを送った総合司会の内村光良さんをはじめとする
出演者のみなさん。さまざまなご家族を取材した際、『自分にも何かできることがあるのでは?』と真剣に向き合い、カメラが回っていない時も、ご家族の話に積極的に耳を傾け、心を寄せている姿が印象的でした。障がいがある人も、ない人も、誰もが同じように『できた!』と言えることを増やしていきたい。チャリティーマラソンを走りきった星野真里さん、そして娘のふうかさんの明るさを通じて、その思いはみなさんに伝わったと信じています」とコメントした。
また、「できた!を増やす子ども募金」は放送終了時点で3億8000万円を超えた。「お寄せいただいた皆様からの善意は、責任をもって、支援を必要とする方に届けます。自分に合う電動車いすが見つかり、多目的トイレのユニバーサルシートや、スロープの設置が進めば、小さな子どもがいる家庭に『できた!』が広がっていくはずです」としている。
同局によると、世帯10・5%は全49回中、歴代41位タイ。個人6・4%は、集計を行った97年以降の全30回中、歴代28位だった。瞬間最高は世帯20・6%で、30日午後8時48分、女優星野真里(45)がチャリティーランナーとしてマラソンに挑戦しゴールした直後の場面だった。個人の瞬間最高もゴールゴンお同8時45分で14・4%だった。
時間帯別では、30日午後7時~同8時54分、星野のゴール場面などを放送した「PART10」が世帯16・4%、個人11・1%で最高値。同時間帯の視聴占拠率は31・4%だった。
星野は先天性ミオパチーを患い、電動車いすで生活する娘のふうかさん(11)らの激励を受けながら、番組終盤の午後8時42分、約束通り娘と抱き合った後にゴールテープを切った。
他、南原清隆、ビビアン・スー、キャイ~ン天野ひろゆきが同局番組発で組んで一世を風靡(ふうび)した音楽ユニット「ブラックビスケッツ」がサプライズ出演し、スペシャルパフォーマンスを披露。総合司会を内村光良、羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサー、チャリティーパートナーをSixTONES、山崎育三郎、芳根京子が務めた。募金額は番組終了時点で「できた!を増やす子供募金」が3億8054万8400円、一般募金が2億1332万円、「いのちをつなぐ がん募金」が6637万円、「24時間テレビ熊本地震緊急募金」が6537万円となった。最終的な募金額は10月に発表される。
昨年は世帯視聴率が11・0%、個人視聴率は6・6%だった。



