TBS系日曜劇場「VIVANT」(日曜午後9時)第17話(第2シーズン7話)が6日、放送された。同作の演出を担当する同局の宮崎陽平氏が、DVシーンでの隠された設定を明かした。
第17話では、公安の裏切り者候補として2人の名前が挙がった。「奇跡の子」ジャミーン(本間さえ)の「人の善悪を判断できる」特殊能力を用いて、公安内にシンシーの監視カメラを設置した人物を割り出した。公安が用意した写真を見たジャミーンは和久井俊作(田中俊介)と鈴木祥(内野謙太)の2人に拒否反応を示した。
別班は和久井の自宅に監視カメラを設置に成功。そこで発覚したのは和久井のDVだった。和久井はゆで卵のゆで具合をめぐって「僕は半熟が好き」と言って妻(木﨑ゆりあ)の首に手をかけ「お仕置きだね」と言ってビンタをかました。結果、和久井はただのDV男で、実際に監視カメラを設置していたのは鈴木だった。
宮崎氏は8日、自身のXを通じ、DVシーンを回想。「あまりにも硬いゆで卵にしようとして、ゴムボールの卵を投げてもらいました…ありがとうございました!」とつづり、夫婦役を演じた田中と木﨑の笑顔のツーショットを公開した。
このポストに対し「ゆで卵にナイフを刺す芸を観たいです」「和久井奥さん、殴られメイクのまま笑ってる ゆで玉子案はジャイさんからでしょうか」「本編見てからだとなんかホッコリします」などと書き込まれていた。
宮崎氏は同作の原作・演出・プロデュース担当の福澤克雄氏に師事。「マイファミリー」「アンチヒーロー」「御上先生」など数多くの日曜劇場の演出を手がけてきた。
このポストに対し「2人でたまご持ってにっこり笑顔なの面白過ぎる笑」「和久井!!!どんな卵でも食えええ」「本編からのこの絵はギャップヤバいw」「ゆで卵のゆで加減であんなDVされてて驚きました」などと書き込まれていた。
俳優堺雅人が主演を務める「VIVANT」は「半沢直樹」をはじめ、数々の大ヒットドラマを手がけた福澤克雄氏の企画・監督最新作。23年7月期に第1シーズンが放送され、最終回の平均世帯視聴率が19・6%、平均個人視聴率は12・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)をとった話題作の続編。



