ダンス&ボーカルグループ「TRF」のSAM(64)が9日、都内で行われたBREXA「プロダンスチームお披露目およびキャリア育成制度」に出席した。

BREXAは世界的な人材会社。プロダンスチーム「BREXA EDGE」を結成し、26年10月に開幕する「D.LEAGUE 26-27 SEASON」に参戦する。同チームは女性15人男性1人による16人、同時にセカンドキャリアを見据えた「BREXA ACADEMY For Explorers」が用意されている。

SAMは「Dリーグも20チームに増加し、ダンスを取り巻く環境が広がっている」とし、同チームのデモを見ると「これから戦っていこうという意識が強く出ていた」と称賛した。

ダンサーに求められるスキルについて、「まず自分のダンス力を高めることが必要で、プロになるには壁を乗り越える力が一番必要」と訴えた。「10代はダンスの世界で何ものかになることが重要なので、とにかくダンスに集中してほしい」と呼びかけ、セカンドキャリアを意識するのは「20代後半からでいいかも」と私見を述べた。

プロダンサーのセカンドキャリアについては、「仲間と踊っていると楽しいので現実逃避する。でも年を取ると踊れなくなって現実を見る」とし、「気付いた時が始める時。早ければ早いほどいい」とした。

自らは「何もないところに道を作るところからのスタートだった」と振り返り、「2000年以降、環境に恵まれているがその分競争が激化している」と分析。セカンドキャリアについては、「30代で会社を立ち上げてダンサーを派遣した」とし、「時代を見て何が出来るか考えるのが大事。ダンスを主体にまだまだ広げられる可能性がある」と自らの経験で示した。その上で、「ダンスに関わる仕事をするにしても、ダンス以外のスキルは必要」とした。

同プログラムについて「若かったら絶対受けている」という。「AIスキルを身に付けたい。今も活用しているけど、使いこなせていない。もっともっと有効に活用できるようになりたい」と語った。同プログラムを受けるメンバーのひな、ゆいなへ「メチャクチャ恵まれた環境にいるということを忘れずに、人生設計を考えながら頑張って欲しい」とエールを送った。