歌舞伎俳優の尾上松也(41)、女優堀田真由(28)らが19日、大阪市のなんばパークスシネマで映画「八つ墓村」(公開中、清水崇監督)の公開記念舞台あいさつに登壇した。
ミステリー界の巨匠・横溝正史のシリーズ累計発行部数5500万部を超えるベストセラー「八つ墓村」が、“日本三大名探偵”とも称される人気キャラクター金田一耕助の初登場から80周年という記念すべき節目に、完全新作として映画化された。
冒頭のあいさつを関西弁でとむちゃ振りされた松也は「ほんまにありがとう。ぎょーさん人おるでほんまに。ほんまにうれしいですわ」と流暢(りゅうちょう)な関西弁で観客を大いに盛り上げた。滋賀県出身の堀田も「皆さん、関西に帰ってきました、ただいま!森美也子役を演じさせていただきました堀田真由です。短い時間やけど楽しんでってな」とさすがの関西弁を披露した。
松也は作品に岡山県警の警部役として出演する小籔千豊について「小籔さんのナチュラルなお芝居と、関西弁とはまた違う方言がなじんでいて、あの脱力感はあんまり出せる人がいないんじゃないかというくらい不思議で魅力的でした」。清水監督も「僕は全部のシーン集中してやるしかないんですけど、キャストの皆さんは小籔さんを中心に、楽しそうにすべらない話を展開していました」と、和やかな撮影裏のエピソードを明かしていた。



