社会学者の古市憲寿氏が、27日放送のTOKYO FM「鈴木おさむ×古市憲寿 日曜夜に、こっそり」(日曜午後11時30分)に出演。韓国エンターテインメント界が盛り上がり続ける理由を解説した。

ともにパーソナリティーを務める鈴木おさむ氏は「今韓国でさ、CORTIS(コルティス)って知ってます?(所属事務所が)HYBEだと思うんですけど、めっちゃ人気らしいですよ」と、BTSの弟分グループとして昨年デビューした韓国のボーイズグループについてトーク。「全然知らなかった。しかも詞曲も自分で書くんだって。すごいきてるって言って」と人気に驚いた。

また「出てくるね。次々韓国は。何でそんな優秀な人たちをハントできるんだろうね」と感嘆すると、古市氏は「それはすごい明確で。韓国ってそれこそ財閥に絶対入らないと、あとはダメな企業ばかりなんですよ」と私見を語り「日本って大企業入れなくてもいい中小とかたくさんあるじゃないですか? でも韓国って財閥系の企業に入れないと、あとは零細企業ばかりなので収入がすごい悪いんですよ」と背景を説明した。

続けて「だから財閥に入れなかった人が逆にエンタメ業界に行くっていう。財閥って本当に狭き門で、就職試験もすごい難しいし。英語しゃべれて当たり前、それプラス日本語しゃべれて当たり前みたいな感じでめちゃくちゃ狭き門だけど、そこに運悪く能力があるのに入れなかった人たちがエンタメの世界に来てくれるので、エンタメ業界のレベルがめっちゃ高いんですよ。芸能事務所としても」と解説した。

鈴木氏が日本のエンタメ界について「スタートアップとか優秀なやついるんですけど、こういうやつがエンタメに来たらいいのになと思うことがすごくある」ともったいなさそうにすると、古市氏は「韓国はまさにそれで、優秀な人が来てくれるから。基本レコード会社だろうが、映画会社だろうが、芸能事務所だろうが、レベルが全体的に高いってのはあると思いますよ。韓国の方が」と話していた。