落語家の立川雲水(56)が6日夜、Xを更新。簗和生農相が、自身を支援しなかった栃木県の地元2自治体について道路予算を「大幅にカットした」などと発言したと認め、撤回した問題を巡り、厳しく私見をつづった。
簗氏は5月の自民党員らとの会合で、衆院選で首長が自身を応援しなかった那須烏山市と那珂川町の道路予算をカットしたと発言。5日に発言を撤回したが、担当省庁への働きかけは「ない」と説明していた。国土交通省は6日、この発言に関する調査結果を発表。2月8日投開票の衆院選後、首長が簗氏を応援せず対立候補を支援した両市町の予算配分額について、簗氏が当時の佐々木紀国交副大臣と黒田昌義官房長に照会していたことが分かった。黒田氏は「はっきりと覚えていないが、働きかけや圧力はなかったと思う」などと説明したという。また、簗氏を応援した首長がいる2市町の交付金については増額されたことも判明した。
雲水はこうした状況をうけ「簗和生の件って、自民党と官僚が全力で“なかった事”にしようとしてますよね」と指摘。同様の例として、関係する財務省職員が自ら命を絶つなどする事態が起きた、かつての森友学園を巡る問題を引き合いに出し、「下手すりゃ犠牲者でますよ」と強く警鐘を鳴らした。さらに「馬鹿に権力与えちゃダメなんだって」と痛烈な表現で政権に疑問を呈した。



