米映画「X-MEN」シリーズのウルヴァリン役で知られる俳優ヒュー・ジャックマン(58)が、10月28日に米ロサンゼルスの自宅で亡くなった俳優パトリック・スチュワートさんを追悼した。

スチュワートさんは、アルツハイマー病とレビー小体型認知症の闘病の末に家族や友人に見守られながら死去した。86歳だった。

スチュワートさんと「X-MEN」シリーズで共演しているジャックマンは、スチュワートさんの肩を抱くツーショット写真をインスタグラムに投稿。「私たちは今日、舞台とスクリーンにおける偉大な俳優の一人を失いました。私にとって彼はかけがえのない友人であり、人生の重要な存在でした。彼から本当に多くのことを学びました。パトリック・スチュワート、この先ずっと、あなたがいなくて寂しいです」とつづって追悼した。

ジャックマンは00年に「X-メン」でプロフェッサーX役のスチュワートさんと初めて共演して以降、「LOGAN/ローガン」(17年)をはじめ数々の作品で顔を合わせてきた。

同じく「X-MEN」シリーズで共演し、親友としても知られた俳優イアン・マッケラン(87)も、SNSで長文の追悼コメントを発表。12月18日に公開されるスチュワートさんの遺作となる「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」でも共演しているマッケランは、半世紀前に英国のロイヤル・シェイクスピア・カンパニーでスチュワートさんと初めて出会ったことなど思い出やキャリアを振り返った。出会いから数年後にロンドンでばったり再会した際には、映画「スタートレック」の主役のオファーを受けたと打ち明けられ、「英国での舞台俳優としてのキャリアを捨ててハリウッドに行くリスク犯すつもりなのか」と尋ねたエピソードなども明かした。(千歳香奈子)