一力遼名人への挑戦権を争う、囲碁の第51期名人戦挑戦者決定リーグの最終一斉対局が27日に行われた。
トップ棋士9人による総当たり戦で、単独トップ6勝1敗の芝野虎丸棋聖・十段と、これを追う5勝2敗の許家元九段の直接対決は、芝野が白(後手)番中押し勝ち。7勝1敗で成績最上位者となり、挑戦権を獲得した。芝野は5年連続7回目の登場。一昨年、昨年と2勝4敗と敗れた一力には、今年1~3月の棋聖戦7番勝負で初めて一力に勝ったばかり。今シリーズはどんな戦いになるのか注目だ。
名人戦挑戦手合7番勝負は8月26日、甲府市で開幕する。なお、7番勝負の日程は以下の通り。
▽第1局=8月26、27日 甲府市「常磐ホテル」
▽第2局=9月2、3日 静岡県伊豆市「東府(とうふ)やResort&Spa-Izu」
▽第3局=9月8、9日 愛知県蒲郡市「旬景浪漫 銀波荘」
▽第4局=9月16、17日 静岡県伊豆の国市「石のや伊豆長岡」
▽第5局=9月30日、10月1日 三重県鳥羽市「戸田家」
▽第6局=10月14、15日 千葉県木更津市「龍宮城スパホテル三日月」
▽第7局=10月28、29日 静岡県伊豆市「坂聖(さかひじり)・玉樟園(ぎょくしょうえん)」

