天皇、皇后両陛下は15日、東京都港区のホテルを訪れ、地球環境行動会議(GEA)が主催する国際会議の開会式に出席された。天皇陛下はあいさつで、国内外の自然災害の犠牲者に哀悼の意を表した上で「気候変動による国境を越えた災害の発生リスクが高まってきている。科学的知見に学びながら、広く総合的な視点から考え、国際社会が協力して取り組んでいくことが大切になる」と述べた。

式には高市早苗首相らが出席した。「持続可能な開発のための世界経済人会議」のペーター・バッカー会長が基調講演し、両陛下は耳を傾けた。

GEAは、地球環境問題の解決を目的に超党派の国会議員や有識者らが発足させた非政府組織(NGO)。両陛下はこれまでも開会式に出席している。(共同)