前明石市長で弁護士の泉房穂氏(60)が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、先月から文化人として所属する芸能事務所ホリプロとの関係性について説明した。

泉氏は事務所所属によって「おとなしくなる」のでは、というフォロワーからの声に回答。「『ホリプロ所属すると泉さん、大人しくなるのかないいすぎるとスポンサーからクレームとかくるのかな』とのお尋ねですが、ホリプロからは『これまでどおり自由に発言を』と言われています」と明かした。

「クレームも今のところ聞いていません」と続け、「忖度するぐらいなら、干されたほうがマシだと思っています」と明言した。

泉氏は先月6日、ホリプロ所属を発表。スポーツ文化部の文化人チームに入っている。所属の意図については、発信力の強化などとラジオ番組などで説明。所属後も、衆院補選などの際は是々非々のスタンスで、テレビ番組での局の政治部記者らと意見交換や議論を続けている。