自民党総裁選に出馬表明した茂木敏充前幹事長が14日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に生出演。橋下徹氏から、参院選で「強い保守層」が自民党から参政党に流れたとされていることについて「強い保守層の支持を(自民党に)戻してくるような、参政党的なスタンスを取られるんですか」と問われ「必ずしもそうではない」「違います」と否定した。
茂木氏は「必ずしもそうではないんですけれど。例えば(参政党の)『日本人ファースト』という中で、外国人労働者に過度に依存しない、こういう状況は作る必要はある。そんな風に思っています」と語った。また「同時に若者の支持を失っていますよ。完全に。少し前まではですね、自民党は20代、30代の支持は高かったんですよ。それがおそらく参政党であったり、国民民主党とかに流れてしまったということで、若い層にどう訴求していくか、また、そのための魅力ある政策やツールというのは極めて重要だと思っています」とした。
橋下氏は改めて「必ずしも参政党的な強い保守的な主張を全部、もう1回戻してくるというわけではないんですね」と念を押され「違います」と明言した。
自民党総裁選をめぐっては、茂木氏が10日、トップバッターで総裁選出馬を正式表明。翌11日には小林鷹之元経済安保相も出馬意向を表明。小泉氏も出馬の意向を固め、13日に地元の支持者に決意を伝えた。高市早苗前経済安保相、林芳正官房長官も準備を進めている。

