明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が14日、X(旧ツイッター)を更新。自民党との連立を解消した公明党の斉藤鉄夫代表(73)が自身の「政治資金収支報告書の不記載」問題について説明したコメントをめぐり、私見をつづった。

斉藤氏は20年12月、全国宅建政治連盟から受けた寄付金が政治資金収支報告書に不記載だったことが発覚。他にも21年に資産等報告書の不記載、22年12月には選挙運動費用収支報告書の領収書の不記載が明らかになっている。

今月11日、YouTubeチャンネル「リハック」の生配信に出演した斉藤氏は、元テレビ東京で同チャンネル主宰者の高橋弘樹氏から不記載をめぐって、「本質的に自民党とどう違う?」と聞かれると、斉藤氏は「いろいろな不記載の問題ありました。宅建政治連盟からの寄付について、記載漏れがあった。単純にミスでございます。本当に申し訳ございません」と切り出した。そしてこれらの不記載問題について「私のミス」などと釈明するなどした。

斉藤氏は10日、自民党との連立政権を解消することを発表。公明党は自民党との連立協議をめぐり、政治とカネで企業・団体献金の抜本的な規制強化を求めていた。斉藤氏は「政治とカネに関する基本姿勢で意見の相違があった」などと述べていた。

竹田氏は、この件について報じた一部メディアの記事を添付。同記事では斉藤氏の「単純にミス」発言などに対し「自分には激甘」などと批判の声が続出しているなどと伝えている。

竹田氏はこれをうけ、Xに「見事なブーメラン。公明の斉藤代表のこの矛盾はもっと追求されるべき」と指摘した。