<1>ロカヒ(土曜東京10R日本農業新聞杯)
21日の栗東坂路を4ハロン52秒3で駆け上がった。登坂開始から15秒2-13秒6-12秒0の加速ラップを刻むと、最後はさらにもう1段階ギアを上げてフィニッシュ。ラスト1ハロン11秒5、2ハロン23秒5がともにこの日の最速タイムという圧巻のパフォーマンスで最終リハを締めくくった。
前走の姫路S(阪神ダート1800メートル)は8着に敗れたものの、昇級初戦だった2走前の丹沢S3着(東京ダート2100メートル)で3勝クラス突破には早々とめど。当時の自身上がり3ハロン35秒8を再現できれば、初めての東京ダートマイル戦にも不安はない。反撃へ向けて万全の態勢。そう言い切れるだけの出来にあることは間違いない。
<2>モーデン(土曜京都10R長岡京S)
最終追い切りは21日の栗東坂路を単走で。14秒9-14秒0と徐々に加速をつけ、ラスト2ハロンは12秒8-11秒7と鋭伸。全体時計の4ハロン53秒4こそ目立たないが、ベテランの域に入る8歳とは思えぬ切れ味を披露している。
長らく1勝クラスで足踏みを続けて、3勝クラスへ上がったのが今年3月。昇級直後は6、13着とクラスの壁にはね返されたものの、夏以降の近3走は2、3、5着と安定した成績を残している。老いてますます盛んを地でいくような晩成型。年齢を感じさせないはつらつとした動きを見せた今回も当然、マークは怠れない。
<3>マイリトルヒーロー(土曜新潟7R)
永島騎手を背に21日の栗東Cウッドで強めに追われて4ハロン53秒3。中1週の詰まった間隔を考慮して上がり重点の半マイル追いも、鞍上のゴーサインに応えたラスト1ハロンはキレッキレの動きを披露。この日の最速タイムに並ぶ11秒0をマークして好調をアピールした。
今年5月の京都芝1600メートル戦から4戦続けて3着と安定感は抜群。自己最速にコンマ1秒まで迫るCウッドのラスト1ハロンタイムをたたき出した出来の良さでもうひと押しがあれば…。惜敗続きに終止符を打つシーンがあっても不思議はない。
【先週の結果】
<1>アドマイヤズーム
土曜東京11R富士S 6着(3番人気)
<2>コンドゥイア
土曜京都11RトルマリンS 15着(8番人気)
<3>エルダークローネ
土曜京都2R 4着(3番人気)
◆DB班とは 有料サイト「日刊スポーツ競馬 極ウマ」および日刊スポーツの競馬紙面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。






