2年前にエフフォーリアが制した出世レースを、3番人気のキングズレイン(牡、手塚)が勝利した。勝ち時計は1分59秒7。

五分のスタートから道中は中団の内。ラチ沿いをロスなく立ち回り、直線残り200メートルあたりで先頭に立つ。外から最後方待機のロードプレイヤーが追い込んでくるも、1馬身半差をつけた。

7月に函館でデビューし3着。8月末に札幌で未勝利戦を勝利した以来の実戦で連勝を飾った。

鞍上のルメール騎手は「終始手応えがよくてしっかりと反応してくれた。最後までいい脚を使ってくれた。2000メートル以上がいいですね」と振り返った。

手塚師は「函館、札幌で走った時は馬場も悪かったし、仕上がりや体調にも少し問題があった。まだ目いっぱいではないし、体ももっと増えてほしい。まだ緩さがあって筋肉がつききっていない中でこれだけのパフォーマンスを見せてくれた。本当によくなるのは来年の今ごろかもしれないけれど、今後が楽しみ」と喜んだ。