アメリカ・ケンタッキー州で6日、ファシグティプトン社ノベンバーセールが行われ、今年も多くの日本の競馬関係者が参加した。

これまでにも皐月賞馬アルアインやダービー馬シャフリヤールの母ドバイマジェスティなど、後のG1馬の母を落札してきたノーザンファーム(名義は吉田勝己代表)は計5頭を落札。ラブレアS覇者カリプソ(牝4、父ブロディーズコーズ)を210万ドル、ビューティフルギフト(牝4、父メダグリアドーロ、イントゥミスチーフを受胎)を200万ドル、テストS覇者ベッラソフィア(牝4、父オーサムパトリオット)を185万ドル、G1ロデオドライヴS連覇のゴーイングトゥベガス(牝5、父ゴールデンセンツ)を150万ドル、プラムアリ(牝4、父ファーストサムライ)を60万ドルの高額で落札している。

日本の関係者では社台ファームがムーチョアンユージュアル(牝6、父ムーチョマッチョマン)を110万ドルで落札するなど2頭を落札。ジェイエスがゲイムリーS覇者オーシャンロード(牝4、父オーストラリア)を162万5000ドルで落札するなど3頭を落札。レイクヴィラファームはアーミーワイフ(牝4、デクラレーションオブウォー)を152万5000ドルで落札するなど2頭を落札。日本と関係の深い代理人ではナーヴィックインターナショナルがBCディスタフ2着のブルーストライプ(牝5、父イコールストライプス)を400万ドル、昨年の2歳G1デルマーデビュタントSを制したグレースアドラー(牝3、父カーリン)を200万ドルで落札している。

今年の当セールの最高落札額は20年の米最優秀短距離牝馬ガミーン(牝5、父イントゥミスチーフ、クオリティロードを受胎)で700万ドル。英国のロイヤルアスコット開催に遠征し、2年連続で勝利を挙げているカンパネッレ(牝4、父コディアック)と一昨年のケンタッキーオークス馬シーデアズザデビル(牝5、父デアデビル)が500万ドルだった。