無敗の皐月賞馬ソールオリエンスが不動の主役として2冠に挑む。後方から大外一気を決めた脚力と精神力の持ち主。キタサンブラック産駒で母父モティヴェイターの血から陣営は距離克服に自信を見せる。ダービーを目標に京成杯から直行ローテを組んできた点も強調できる。
皐月賞が50年ぶりの重馬場という特殊な設定だったことを考えると、先行勢に厳しい展開で残った2着タスティエーラ、馬群をさばいた3着ファントムシーフも逆転の可能性を残す。別路線で注目を集めるのは青葉賞馬スキルヴィング、同2着ハーツコンチェルトだ。京都新聞杯覇者サトノグランツは現役最多ダービー3勝の友道厩舎の仕上げが魅力。ルメール、川田、松山、レーンらトップジョッキーがどの馬の騎乗依頼を受けるか。今後の動向も気になる。【木南友輔】

