今週の日曜東京メインは国内外の強豪が集結するジャパンC(G1、芝2400メートル、26日)が行われる。
日が出て寒さが和らいだ午前8時過ぎの美浦トレセンに、昨年の2冠牝馬スターズオンアースが姿を現した。
追い切りを翌日に控えたこの日、美浦南スタンドの角馬場で入念にウオーミングアップを施し坂路へ向かった。時計は4ハロン65秒2-15秒8。ツメ不安で天皇賞・秋を回避したが、走りは軽快。筋肉の張りもあり、気配は良好とみた。高柳瑞師は「1段上がっている。(乗り込みの)量は足りている。久々を苦にするような馬ではないからね。間に合うと思います」と気配は上向いている。
オークスを制して世代のトップに君臨した好印象の残る府中の芝2400メートル。今回は世界最強馬、外国馬、ダービー馬と役者がそろった中での再始動戦だ。師は「舞台はいいので」と歓迎している。最終追い切りでは新コンビを組むビュイック騎手が騎乗予定。鞍上は13年ジャパンCで11番人気トーセンジョーダンを3着に導く好リードを果たした。約1年半ぶりの勝利を託すにはふさわしい名手。万全の態勢で大一番を迎えるため、抜かりなく着実に調整を進めていく。【舟元祐二】

