1番人気エンテレケイアが逃げ切り、8度目の重賞挑戦で初制覇を果たした。勝ちタイムは58秒7。
同馬とは初コンビだった金沢の吉原寛人騎手(40)はこのレース初勝利で地方重賞163勝目、浦和の小久保智調教師(52)は19、20年に連覇したノブワイルド以来となるこのレース3勝目で地方重賞84勝目を挙げた。
スタートダッシュを決めてハナを奪うと、外に切り返して2番手から追い上げたオールスマートをあっさり振り切り、直線では独走状態。最後に脚を伸ばしてきたスワーヴシャルルも寄せ付けず、終わってみれば6馬身差の圧勝だった。
吉原騎手が「思い切って乗ってくれということで、その通りに競馬できた。先頭でも余裕のある走りで、直線に向いてからもまだ伸びそうな雰囲気だった」と振り返ったほどの楽勝。頭差の惜敗だった前走に続く超短距離戦でついにタイトルを奪取した。【牛山基康】

