パリオリンピック(五輪)の馬術で日本勢92年ぶりのメダル獲得から一夜明け、美浦トレセンでも「素晴らしい」「すごい」など祝福の声があふれた。

尾形和幸調教師(48)は総合馬術団体の大岩義明(48=nittoh)と大学時代の馬術競技大会で切磋琢磨(せっさたくま)した仲で今も親交が深いという。自身は中大、大岩は明大馬術部に所属し、ともに腕を競い合った。「本当にすごいことですね。学生時代から格が違いました。大学を卒業して1年間はサラリーマンをやったのですが、馬術がやりたいとヨーロッパに渡って。バイタリティーがすごいですし、すごく尊敬しています。東日本大震災の時もドイツからすぐに『おばあちゃん大丈夫?』と連絡をくれて。人としても本当に素晴らしい方。これをきっかけに乗馬に興味を持ってくれる子どもたちが増えてほしいですね」と馬業界のさらなる盛り上がりを望んでいた。