先に抜け出した武史騎手騎乗のヒップホップソウル(奥)をとらえて紫苑Sを制したモリアーナと横山典騎手(撮影・丹羽敏通)=2023年9月9日、中山競馬場
先に抜け出した武史騎手騎乗のヒップホップソウル(奥)をとらえて紫苑Sを制したモリアーナと横山典騎手(撮影・丹羽敏通)=2023年9月9日、中山競馬場

■紫苑Sの見どころ

9月7日の中山では秋華賞トライアルの紫苑S(G2、芝2000メートル、3着まで優先出走権)が行われる。


良血ボンドガール(手塚)が今回こそ重賞初Vを果たすか。マイル重賞で2着2回で、前走クイーンSは初の1800メートルでも差のない2着に走った。前走のレースぶりなら今回こそ差し切る。


フラワーCの勝ち馬ミアネーロ(林)は重賞2勝目のチャンス。オークスは14着も距離が長かったか。中山では3戦2勝で、休み明けでも巻き返しに期待だ。


夏の上がり馬はエラトー(上村)。函館で1勝クラス、2勝クラスを連勝してここに挑む。先行力があり、初の中山も合いそう。充実している今なら重賞でも力差はないはず。


その他、カーネーションCを快勝したカンティアーモ(木村)や、中山で2戦2勝のクリスマスパレード(加藤士)など、秋の活躍が楽しみな素質馬がそろう。