秋華賞(G1、芝2000メートル、13日=京都)に向けてコガネノソラ(牝3、菊沢)が8日、美浦ポリトラックで最終追い切りを行った。

前走クイーンSでは古馬勢を撃破。別定戦で51キロの軽量だったとはいえ、牝馬3冠競走最終戦に向け、勢いづく快勝だった。

同馬を管理する菊沢隆徳師(54)が共同会見に出席。レースへの意気込みを語った。

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-前走クイーンS1着を振り返って

オークス後の調教で思いのほか疲れが少なかったので、クイーンSに挑戦しました。51キロという恵まれた重量で、なおかつ調子も良かったので、古馬相手でもいい競馬をしてくれて、勝ちきってくれて、驚いています。

-中間の調整は

レース後、北海道のビッグレッドファーム明和に放牧に出して、3週前に美浦に戻って立ち上げました。ある程度、牧場でも乗り込んでいたので動き、体力的なものは問題ありません。

-1週前追い切りの意図は

京都まで輸送もあって、当週は負荷をかける調教をしたくなかったので、1週前にある程度しっかりとした調教を課しました。

-8日朝に最終追い切りを行った

もう十分、体はできています。ただ、馬場状態があんまり良くなくて、当初はウッドでやる予定でしたが、ポリトラックでやりました。馬の活気と元気を確認する調教でした。時計的には速くないですが、エネルギーを蓄えたまま気力を充実させるような調教をしました。

-ここまでの調整を振り返って

全くもって順調です。

-今回は京都への輸送を控える

前回も直前の調教は本馬場で、単走で気分良く走らせる調整でした。今回もそれに似たような形できています。

-輸送にはへこたれない

そうですね、はい。

-ストロングポイントは

まだまだ成長している状況です。すごくバネもいいですし、多分ジョッキーも乗りやすいのでは。コントロール性もいいし、思った競馬ができるのではないかと思います。

-秋華賞の舞台は京都内回り2000メートル

私も何度か経験していて、感想としては平たんの2000メートル、小回りといいつつ、ラップが落ちなくて最後までタフなレースになると感じています。

-再度3歳同士の競馬が待つ

春先の強さは十分知っています。それに追いつけるかどうかのチャレンジです。

-最後に意気込みを

コガネノソラは着々と成長しています。今回は初の京都競馬場、G1なので、しっかりとした状態で出走させたいと思います。ぜひ応援、よろしくお願いいたします。