<1>ハグ(土曜京都11R平安S)

ハグ(2026年1月27日撮影)
ハグ(2026年1月27日撮影)

最終追い切りは20日の栗東Cウッドで併せ馬。3歳オープンの僚馬を2馬身前に見る形で進み、最後はいっぱいに追われて併入に持ち込んだ。ラスト2ハロンは11秒1-10秒9の加速ラップ。合計22秒0はこの日の最速、ラスト1ハロンも最速タイの好時計をたたき出して好調をアピールした。

初めて年長馬を相手にした昨年11月のシトリンS(11着)から3戦続けて2桁着順に沈むも、2走前のアンタレスS、前走の名古屋グランプリの連続3着で復調の兆し。世代限定ながらリステッド勝ち、重賞2着のある実力派が本来の調子を取り戻したとなれば当然、ここも軽くは扱えない。


<2>ロカヒ(日曜東京12R丹沢S)

ロカヒ(2026年2月14日撮影)
ロカヒ(2026年2月14日撮影)

20日の栗東坂路を単走で駆け上がって4ハロン53秒8。しまい重点とあって全体時計こそ目立たないものの、強めに追われたラストは鞍上のアクションに応えて鋭伸。12秒0-11秒7の加速ラップを刻んで、この日最速タイの2ハロン23秒7と水準以上の切れ味を披露した。

昨夏のダート転向後は7戦して掲示板外なしの安定株で、目下1勝クラス、2勝クラスを連勝中と勢いも断然。3勝クラス初戦とあって力関係は未知数だが、あっさり壁を乗り越えてしまえるだけの出来にあることは間違いない。


<3>マリブオレンジ(日曜京都7R)

マリブオレンジ(2024年10月6日撮影)
マリブオレンジ(2024年10月6日撮影)

20日の栗東坂路で4ハロン50秒台をマークしたのはわずかに4頭。通常よりも時計を要する馬場だっただけに、単走、馬なりで4ハロン51秒2の自己ベスト更新は胸を張っていい好時計だ。

近走は苦戦続きとはいえ、昨年4月の阪神芝1600メートルで3着と現級通用の力は証明済み。1月の前走(京都芝1600メートル)から間隔を空けて立て直された効果で、がらり一変を期待できる。


【先週の結果】

<1>アンクルクロス

土曜京都11R鞍馬S 2着(3番人気)

<2>ビップディラン

土曜京都7R 3着(6番人気)

<3>ゴッドエスパーダ

日曜京都8R 2着(1番人気)


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