上半期を締めくくるダート最強馬決定戦、帝王賞(Jpn1、ダート2000メートル)が7月2日(水)に東京シティ競馬(大井競馬場)で行われる。近年は国内だけでなく、中東のサウジアラビアやドバイ、ダートの本場米国で活躍が目立つ日本のトップホースたちが集結。見逃せない一戦だ。

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アンタレスSで重賞3勝目を挙げたミッキーファイト(牡4、田中博)はレース前日の1日、美浦トレセンで最終調整を行った。角馬場で体をほぐし、坂路へ。軽快な脚取りで登坂し、4ハロン61秒4-15秒0を計時した。山崎助手は「前走時は調教量が足りないな、という中で走りましたが、今回は量をこなせていますし、型通りによくなってきました。絶好調だったフェブラリーSに近い状態にありますし、暑い時期ですので、ゆとりがある部分はプラスに捉えていいのかなと思います」と好調ぶりを伝えた。

火曜からレース当日の水曜にかけて不安定な天候が予想される。「ダートの中距離馬にしてはスピード、瞬発力があるので、雨は気にしていないです。ゲートも出るようになりましたし、速い流れを前で受けた前走の経験も生きてくると思います」と期待を込めた。【桑原幹久】