<1>20年デアリングタクト
19年11月に新馬戦を勝つと、翌20年2月のエルフィンSは4馬身差で圧勝。桜花賞は雨の中、大外から豪快に差し切って3連勝でG1制覇を決めた。
続くオークスは単勝1・6倍の圧倒的1番人気。その厚い支持に応え、デビュー4連勝でクラシック2冠を果たした。
秋には、オークスから直行した秋華賞も制し、JRA史上初となる無敗の牝馬3冠馬となった。
<2>06年カワカミプリンセス
06年2月の新馬戦を逃げ切り、続く2戦目の君子蘭賞は後方待機から大外をごぼう抜き。続くスイートピーSも差し切って、3戦3勝でオークスに挑んだ。
桜花賞には不出走で、オークスが重賞初挑戦。本田騎手を背に中団から力強く抜け出して、無傷4連勝で同世代の牝馬の頂点に立った。無敗でのオークス制覇は、57年に8戦8勝で制したミスオンワード以来、49年ぶりだった。
秋には、直行した秋華賞も制し、デビュー5連勝で牝馬2冠を手にした。
<3>19年ラヴズオンリーユー
18年11月に新馬戦、白菊賞を連勝。翌年は休み明けの忘れな草賞を3馬身差で圧勝した。続くオークスは1番人気。カレンブーケドール(2着)、クロノジェネシス(3着)を抑えて、4戦4勝でオークス制覇を飾った。
その後は不振も経験したが、5歳となった21年に完全開花。4月に香港クイーンエリザベス2世Cを勝つと、秋には米BCフィリー&メアターフ、香港Cも勝って、1年で海外G1・3勝の快挙を成し遂げた。






