英国のレーシングポスト電子版は8日、英インターナショナルS(G1、芝2050メートル、8月20日)が行われるヨーク競馬場のCEO、ウィリアム・ダービー氏のインタビュー記事を掲載した。

シティオブトロイが制した昨年のインターナショナルSは「ワールドベストレース」に輝いたが、今年もフィールドオブゴールド、オンブズマン、ランボーン、カランダガン、ドラクロワなどが登録馬に名前を連ねており、ダービー氏は「史上最高のレースになりそう」と期待を寄せている。

ダービー氏は日本のダービー馬ダノンデサイル(牡4、安田翔)とヘデントール(牡4、木村)の日本馬2頭の登録について言及。「今からレースまでに状況が変わる可能性があるのはわかっていますが、出走予定馬や出走がうわさされる馬たちを見ると、本当に興奮します。私たちはダノンデサイルにワクワクしています。現在は(大手ブックメーカーの単勝前売りオッズが)13倍ですが、当日はそうはならないでしょう。ドバイシーマCの勝ち方で、トップのG1ホースであることが証明されていますから。(ヘデントールとともに)彼らがジャドモント・インターナショナルに参戦予定であることは大きな喜びです」と歓迎している。

続けて、「ヨーク、アスコット、グッドウッド競馬場は日本馬を誘致するために尽力してきたので、サトノレーヴがロイヤルアスコット開催(クイーンエリザベス2世ジュビリーC)で好走(2着)したこともうれしく思います。3つの競馬場が協力して、日本馬の優秀な馬を出走させようとしており、それがレースの魅力をさらに高めています」と語っている。

記事ではインターナショナルSが行われるヨーク競馬場の「イボア開催」のチケットの売り上げが好調で昨年に比べ、6%伸びていることも紹介されている。