西日本6場の所属場デビュー馬限定の3歳重賞、「第10回西日本3歳優駿」(ダート1900メートル)が7日の高知競馬で行われて、1番人気の支持を集めた兵庫のラピドフィオーレ(牡3、田中範)が、黒潮菊花賞に続いて高知で重賞連勝を飾った。勝ち時計は2分8秒8。
好位の内から抜け出した黒潮菊花賞に対して、今回は中団7番手を追走して外を回らされるタフな展開になった。それでも4角で一気に仕掛けて先頭に立つと、内から抵抗したキミノハートやユラリユラメイテを振り切り、堂々と重賞3勝目を飾った。
田野豊三騎手(32)は「ペースが落ち着いてしまったので前が残るか不安でしたが、勝負どころからしっかり動いていけました。今回も手前を替えてくれましたし、1度コースを経験していたことも良かったと思います」と笑顔を見せた。
次走予定は兵庫3冠の最終戦、園田オータムトロフィー(ダート1700メートル、10月9日)で、無敗の3冠制覇が懸かるオケマルに挑む。【松本健史】

