出世レースの2歳重賞、サウジアラビアRC(G3、芝1600メートル、11日=東京)の最終追い切りが8日、東西トレセンで行われた。

ニシノエースサマは、新馬戦5着のあと、2戦目の未勝利戦を5馬身差で快勝。3着馬にはさらに5馬身差をつけた。鹿戸師は「まだ集中していない状態でも、あれだけ楽に勝てた」と振り返る。追い切りでは年長馬を追走して半馬身遅れたが、気合乗り十分で動きも良好。美浦芝コースで5ハロン69秒5-12秒0をマークした。師は「問題なく、いい感じでこられている。口向きが良くなり、コントロールしやすくなった。もたれる面も改善されている」と成長を感じている。圧勝劇を演じた前走と同じマイル戦で“エース様”が重賞初勝利をつかみとる。