今年からG1になった一戦は英国のロイヤルチャンピオン(セン8、K・バーク)が2着に」4馬身3/4差をつけ圧勝した。道中は好位の外をキープ。最後の直線ではO・マーフィー騎手の激励に応えて2着以下を突き放した。2着にファクトゥールシュヴァル(セン7、J・レイニー)が入り。セン馬のワンツーとなった。3着には馬群を割って伸びてきたシュルヴィー(牝5、G・ブーニー)が入った。マーフィー騎手は「アメージング。(主戦のC・リー騎手が負傷しており)指名していただき、チームに感謝したい」と話した。シンエンペラー(牡5、矢作)は中団から伸びて4着、逃げたヤマニンブークリエ(牡4、松永幹)は5着、アロヒアリイ(牡4、田中博)はスタートで後手を踏み7着だった。

シンエンペラーの矢作師は「内の馬がうるさくてゲートのタイミングが合わなかった。もう一段上げないと。日本に帰して、日本か香港を目標にする」と話した。

ヤマニンに騎乗した横山典騎手は「いい競馬ができました。もうちょっとリラックスして走ってくれればと思うけど、最後は歩いちゃったな。このナイターの走りにくい環境の中で、人間でも大変なのにやる気満々で走っているからたいしたもの。人間のほうが大変だった」と話し「じじいの乗る馬じゃなかったな」と冗談も飛ばしつつ、パートナーをねぎらった。松永幹師は「ゲートも良かったしもしかしたら行くかなと思って見ていた。リズムよく走っていた。いい内容だった」と振り返り、同期の横山典騎手については「2年前もドバイで一緒にやったけど(マテンロウスカイとバロンドールでドバイに参戦)、今回が一番ドキドキしました。また一緒に挑戦したいですね」と話した。

アロヒアリイの田中博師は「今回はここを目指す予定ではなく一頓挫二頓挫あった。レースは雰囲気よくいった。レース前にトラブルがあって多少ストレスがあって臨んだ。こういった経験が今後生きてくると思う」と振り返った。