地方競馬教養センター第107期騎手課程の修了記者会見が21日、栃木県那須塩原市の同センターで行われた。今期修了の騎手候補生は9人。17日に免許試験の合否が発表され、全員が合格した。4月1日に免許が交付される。

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デビューを目前に控えた候補生たちに取材される機会を与える目的で行われている修了記者会見。9人はそれぞれ目標などを語り、その後はグループごとに個別取材に対応した。

菅原吏騎手は父の俊吏元騎手、塚本直騎手は兄の征吾騎手の騎乗を生で見て騎手を目指した。一方で後藤武騎手は高校で入部した馬術部の顧問から勧められるまで騎手という職業を知らなかったという。きっかけはさまざまだが、2年間の訓練を経て、同じスタートラインに立った。

この107期は昨年3月に引退した内田利雄元騎手が教官となって最初に競走訓練を担当した。内田教官は「真面目で、努力もそれなりにしていて、頑張っていましたね」と評価。9人に対して「同期をリスペクトしていけるようになってもらいたい。いいところをパッと言えるような。ライバルは敵ではないので。それを間違えないでもらいたい」とエールを送った。

◆第107期騎手候補生

小川悠汰(おがわ・ゆうた)18歳、北海道・小野望

沖響主(おき・ひびき)17歳、船橋・山中尊

菅原吏久人(すがわら・りくと)18歳、船橋・山下之

浅野登生(あさの・とい)17歳、金沢・加藤義

近藤颯羽(こんどう・そうは)18歳、愛知・藤ケ人

高橋洸佑(たかはし・こう)18歳、兵庫・保利平

南部楓馬(なんぶ・ふうま)19歳、兵庫・永島太

塚本直之(つかもと・なおゆき)18歳、高知・目迫大

後藤武蔵(ごとう・むさし)19歳、佐賀・真島二