右肩痛により先週から休養中の柴田善臣騎手(59)が、手術を回避してリハビリ治療を行うことになった。24日に日刊スポーツの取材に応じ、「前回(左肩を)手術してくれた先生と相談し、手術ではなくリハビリをしながら様子をみようということになりました」と明かした。

JRA現役最年長の同騎手は、12日の福島競馬で3鞍に騎乗した後に右肩に痛みを感じ、主治医による診断で右肩腱板(けんばん)の断裂と損傷が判明。今後については、前回手術を施した専門医と相談しながら治療方針を定めるとしていた。

一問一答は以下の通り。

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-現在の右肩の状況は

「昨日(23日)、前回(左肩を)手術してくれた先生と相談し、手術ではなくリハビリをしながら様子を見ようということになりました。まだ若干の痛みはあるので、リハビリを始めるのは痛みが取れてからになりそう。痛み自体は、最初の頃よりも良くなっています」

-手術ではなくリハビリを選択した理由は

「手術をしてもいいし、しなくてもいい。そのあたりは五分五分という感じだったので、だったらしないほうがいいのかなと思って。前回は復帰まで9カ月かかったけれど、また手術をしたら、今度は1年ぐらいかかることになるかもしれないし。オペをしなくていいのなら、しないで進めていこうかなと考えて」

-多くのファンが、再び復帰する姿を待っている。

「年齢も年齢なので、あちこち痛んでいるのでね。いろいろと進路も考えながら、悩むところではあるのですが…。でも、いい方向に向いてくれれば。はい。もう少し頑張れればいいかな、という感じですかね(笑い)」

-日常生活に支障は

「そのあたりは全然大丈夫。食事のときも箸を使えるし、着替えもだいぶ楽になってきていますし。ただ、風呂に入ったあと体を拭くさい、腕を背中に回したり、力を入れたりしようとするとやっぱり痛いかなという感じです」