昨年4月にデビューした浦和の中山遥人騎手(18=小林)が2年目にして地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ出場を決めた。出場騎手の選考基準である4月1日から3月31日までの地方競馬における勝利数順位が所属場内で1位の騎手に該当。6月2日に船橋競馬場で全国のトップジョッキーたちと相まみえる。

「出られるとは思っていなかったです。うれしいです。緊張しますね」と中山騎手。昨年は4月21日からの騎乗で37勝、今年は3月31日までに29勝。昨年の段階で2位だったが、今年の勝利数で1位に浮上した。

上回っていたのは福原騎手。昨年は4月から51勝を挙げたが、今年は3月を終えて11勝。2月23日の浦和10Rでの落馬が痛かった。地元開催の初日に負傷。次週の川崎も全休となり、その次週の大井で中山騎手が逆転。3月の浦和で1度は福原騎手が並んだが、最後に中山騎手が引き離した。

そんな勝利数になっていたとは知らなかったという中山騎手。2年目での出場は20年の福原騎手以来となる。その福原騎手は23年に総合2位。浦和所属騎手は18年に繁田騎手も総合2位になったが、優勝はまだない。初出場にして浦和に初優勝をもたらすか。目下の勢いに期待だ。【牛山基康】