一昨年の桜花賞馬ステレンボッシュ(牝5、宮田)が28日、安田記念(G1、芝1600メートル、6月7日=東京)の1週前追い切りで好調をアピールした。美浦ウッドの単走追いで5ハロン66秒2-11秒1(馬なり)を計時。シャープな反応、推進力あるフットワークに宮田師は「時計を決めつけ過ぎず、走り出しの雰囲気で追い切りを行いました。この時計でしまいも馬なりなので素晴らしい動きだったと思います」と満足した様子だ。
前走のエプソムCは好位から末脚を伸ばし、鼻差2着。師は「やれる手応えを持っていました。ここ1年成績が振るっていなかったので期待半分、不安半分でしたが復調の兆しを見せてくれました」とうなずく。今回は昨年のヴィクトリアマイル以来、久々のマイル戦。「1ハロン短いかなという印象はありますが、流れに対応できれば頑張れる」。新たな鞍上のレーン騎手を迎え、完全復活の時は近づいている。【井上力心】

