超豪華メンバーが集う上半期のグランプリ、第67回宝塚記念(G1、芝2200メートル、14日=阪神)に向けて10日、東西トレセンで最終追い切りが行われた。
昨年の有馬記念を制したミュージアムマイル(牡4、高柳大)は紆余(うよ)曲折を経て今年の初出走。最終追い切りは栗東坂路でスピリットライズ(古馬1勝クラス)と併せて、4ハロン53秒8-12秒4で頭差の先着を果たした。
高柳大師は「坂路ですごい時計を出す馬じゃないです」と前置きして「十分に動けていたと思います」と安どの笑みを見せた。
というのも1週前追い切りは「しっかり動かしてもらったんですが、久々ということで止まったんじゃないとはいえ、最後に物足りない部分が見えた」と休み明け感があったため。ただ、それも「今回の追い切りで解消されていました」。半年ぶりでもほぼ力を出せる態勢が整った。
阪神は初めてとなるが、重賞3勝と実績のある中山に似たコース形態。存分に力を発揮して、グランプリ秋春制覇を狙う。

