やったぞ、アキラ-。
JRA所属で海外遠征中の菅原明良騎手(25=フリー)が11日、フランスのパリロンシャン競馬場で同国初騎乗初勝利を果たした。4Rのピクピス賞(ハンデキャップ戦、芝1400メートル)で日本人の高野維斗也オーナーが所有、清水裕夫調教師が管理するフラワーセレブレーション(牝3)に騎乗。14頭立ての3番枠から好スタートを決めてハナを奪うと、落ち着いた流れで最後の直線へ。フラワーセレブレーションは14頭立ての最低人気だったが、しぶとく粘り込み、2着馬に1馬身4分の1差をつけ、先頭でゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは1分21秒72。
菅原明良騎手は19年に美浦の高木厩舎所属でデビューし、現在8年目の若手ホープ。24年宝塚記念をブローザホーンで制すなどJRA通算410勝(重賞13勝)を挙げている。今年は先週の安田記念を終えて渡欧。その後はオーストラリアへの長期遠征を予定しており、幸先の良いスタートとなった。
この日のパリロンシャン競馬場はビッグレースこそないものの、クリスチャン・デムーロ、ギュイヨン、スミヨンなどトップジョッキーが勢揃い。昨秋に短期免許で来日し、菅原明騎手と親交の深いアレクシ・プーシャン騎手も同じレースに騎乗していた。

