<サセックスS>◇29日=グッドウッド(英国)◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走12頭
「グロリアス・グッドウッド」開催2日目に行われたマイルG1、サセックスSは断然人気に推されていたボウエコー(牡3、G・ボーウィー)が制した。鞍上はビリー・ロックネイン騎手で勝ちタイムは1分36秒03。英2000ギニー、セントジェームスパレスSに続き、G1・3連勝。デビューから無傷の6連勝となった。
古馬と3歳馬が激突する夏の英国のマイルG1は上位人気3頭が白熱の競り合いを演じた。残り300メートルで完全に抜け出したのがゴドルフィンが所有する3番人気のオペラバッロ(牡4、C・アップルビー)とビュイック騎手。残り200メートルでそれに馬体を併せにいったのが、クールモアが所有する2番人気のグスタード(牡3、A・オブライエン)とムーア騎手だった。2頭に遅れてエンジンが掛かったのが、1番人気のボウエコーと黄色い勝負服(亡くなったオバイド殿下の相続馬主)を身にまとった「ビリー・ザ・キッド」こと、ビリー・ロックネイン騎手。ボウエコーは残り100メートルで先頭に立ったグスタードにグングン迫ると、最後は豪快な差し切りを決めた。
無傷の6連勝となったボウエコーについて、グッドウッド競馬場の公式ニュースは「同一年の英2000ギニー、セントジェームズパレスS、サセックスS制覇」は2011年の怪物フランケル以来の快挙と伝えている。
半馬身差2着がグスタード。3着がオペラバッロ。4着にはロイヤルアスコット開催の古馬マイルG1、クイーンアンSを制したテンボブトニーが入った。

