米年度代表馬ソヴリンティ(牡4、W・モット)が復活の勝利を挙げた。

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今年2戦は精彩を欠いていただけにソヴリンティを管理するビル・モット調教師も喜びを爆発させた。「何が特別かって? 彼がウイナーズサークルに戻ってきた時の観衆の歓声を聞いたかい? 本当に凄まじかったよ。あんな歓声はめったに聞けるものじゃない。他のどのレースでもあんな声援は聞こえなかった。でも、彼に対しては聞こえたんだ。ファンは彼の復帰を心から喜んでいたよ」。

今後については、9月18日に新装ベルモントパーク競馬場で行われるG1、ジョッキークラブゴールドC(ダート2000メートル)が視野に入っている。ニューヨーク競馬協会の公式ニュースは「ソヴリンティはスター対決を見据えている。熱発で出走を断念した昨年BCクラシックの覇者で、世界的スーパースターのフォーエバーヤングといよいよ顔を合わせることになる」と紹介。モット師は「ジョッキークラブGCは以前から予定に入れていたレースだし、順調にいけばタイミングもいい。さあ、やるしかない。ここで尻込みするわけにはいかないだろう?」とファイティングポーズだ。

昨秋の直接対決は実現しなかったが、エクリプス賞の授賞式でお互いをたたえ合うなど、米国の名伯楽モット師と矢作師はリスペクトし合う関係にある。BCクラシック本番を前に、9月18日のニューヨークでファンも待ち望んだ「フォーエバーヤング対ソヴリンティ」の激突が実現しそうだ。