医療福祉大出身の水沼 日本選手権中止に「複雑」

東京オリンピック(五輪)の延期で代表選考を兼ねた日本水泳選手権(4月2~7日、東京アクアティクスセンター)の中止が25日に決定したことを受け、新潟医療福祉大水泳部出身の水沼尚輝(23、同大職員)と同大の下山好充監督(48)が26日、コメントを発表した。

水沼は19年世界選手権・男子100メートルバタフライなどに出場した東京五輪代表候補。「中止という文字に複雑な気持ちを抱きました」と戸惑いを見せながら「この状況を冷静にとらえ、ポジティブに考えていく」。

下山監督は「(中止は)全国が危機的状況になっている中、選手、国民の健康と安全を最優先に考えた措置。受け入れたい」とコメントした。

新たな選考会の日程は未定だが「練習ができる環境に感謝しながら、引き続き万全の準備を進めていきたいと思います」と話した。