逃げる九州勢に、脇本雄太(31=福井)が9番手から襲いかかった。しかし、山田英明、中本匠栄のけん制で失速して7着に終わった。

「道中、内に詰まるよりは一番後ろからと思ったけど、失敗。1人は厳しいですね」と悔しそうに振り返った。しかし、リベンジの場はすぐに来る。次走も同じ短走路の前橋G1寛仁親王牌(10月15~18日)だ。

「しっかり対策しないと」と同じ轍(てつ)は踏まないつもりだ。