谷元奎心(20=鹿児島)がチャレンジ準決3Rで、6番手から14秒6の強烈まくりを決めて前団を一蹴した。

初日は打鐘3角からの突っ張り先行で2着となり、特昇に失敗。「初日のこともあるから、2日目はまくりで置きに行くレースをしてしまった。前との車間は空いていたけど、トップスピードには自信があるので余裕はあった」と振り返った。

決勝は同期のライバル兼本将太の特昇阻止に燃える。