不振で、代謝による引退の危機にひんしている岡崎徹(53=神奈川)が好走を続けている。予選も準決も突っ張り先行の3番手をキープして、それぞれ2着、3着になった。「たぶん、今期限りで引退に。もう競走得点は上がらない。それで、逆に力まずに戦えているのがいいのかな」と、スムーズに追走している舞台裏を明かした。
「視力の衰えもあるが、体の反応が悪い。鈍い。前から遅れてしまう」。かつてS級で自力勝負したベテランでも、落車禍や、スピード化する競走形態を克服できなかった。およそ33年に及んだ選手生活。「仲間や多くの人に支えられてやってこれた。残りも頑張る」。ホームバンクは平塚でも、やはりここ川崎もS級初勝利を挙げるなど愛着がある。最終日も存在感を示したい。






















