A級1、2班戦では、南関のホープ野中龍之介(24=神奈川)の充実ぶりが光っている。

127期の新人は昨年10月にチャレンジ戦で3場所連続の完全Vを飾り、2場所前の伊東ではA級1、2班戦初Vを果たした。前回京王閣も予選から連勝で決勝進出(5着)と、ノリノリで今シリーズを迎えた。

そして、3分戦となった予選7Rも、中団から仕掛けて押し切った。地元2人を連れ込んでの南関ワンツースリーに「中団からになって突っ張れなかったが、気持ち良く仕掛けられた。松戸も走りやすい」と言葉が弾んだ。

ホーム川崎では昨年GP覇者の郡司浩平と足合わせし、刺激をたっぷり受ける注目株。準決3連勝が濃厚という雰囲気を醸し出していた。