6月防府F1で開幕する「2026年競輪ワールドシリーズ」に出走する、海外からの招聘(しょうへい)選手6人(男女各3人)が11日、都内で会見に参加し、それぞれ決意表明した。

マチルド・グロ(27=フランス)はどん底からはい上がり、たくましくなった。母国開催となったパリ五輪は不本意な結果に終わり、精神的なダメージを負った。それでも戦う気持ちを再燃させ、現役続行を決断。3度目の参加となる同シリーズに向け「コンディションはいいし、準備万端」と力強く話した。

18、19年にシリーズ参加した過去2度の経験は、大きな財産になっているという。普段とは異なるレースも「違うことはいいことだし、練習も変わるので、もっと強くなれると思う」。武器でもあるロングスプリント力を生かし、三たび日本のファンを沸かせるつもりだ。

◆マチルド・グロ 1999年4月27日、フランス生まれ。パリ五輪ケイリン8位、スプリント9位。19歳で来日した18年と19年の競輪ワールドシリーズでは優勝4度。175センチ、75キロ。