決勝が12Rで行われ、中川誠一郎(40=熊本)が2月の全日本選抜に続く今年2度目、通算3度目のG1制覇を果たした。

レースは清水裕友-小倉竜二、平原康多-木暮安由、新田祐大-渡辺一成、脇本雄太-中川、小原太樹の順で周回。打鐘前から脇本-中川が一気に巻き返して主導権を取り、小原が続いた。その後ろは清水-小倉、平原-木暮。新田は8番手に置かれながらも、最終ホームから豪快にまくった。

快調に先行する脇本のラインに新田が3角で並ぶと、合わせて踏み込んだ番手の中川が直線で抜け出し1着。新田は懸命に中川に食い下がったが2着に敗れ、きっちりと中川を追走していた小原が3着を確保した。

2車単(7)(2)は2210円、3連単(7)(2)(4)は4万4490円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)