チャレンジ準決5Rの今野有樹は、後続に6車身差をつける圧勝で特昇に王手をかけた。

決勝7Rは、同期の3人が刺客となって立ちはだかる。「浅見君と勝谷さんは初対戦。照井さんは名古屋で戦って強いのも分かっている。勝算は五分ですね」。

単騎となるが、レースでは何度も経験済みだ。「初日よりも体は動いた。決勝はもっと良くなると思う」と、好機を逃さず一発狙いに出る。