これぞプロの走り。森高一真(45=香川)が、突然の悪天候にも動じず冷静沈着の走りで勝利を挙げた。

10Rのピットアウトと同時に、ゲリラ豪雨が直撃した。中継画面越しでも艇が判別できなくなるほどの悪条件。それでも「直前まで近づかないとターンマークが見えないぐらいだったし、ここらへんかなという感じだったよ」と、積み重ねてきた感性で事もなげに走り切った。

「足は問題ない。ただ、乗り味が日替わり。水面が硬く感じるし、かかりとかその辺の調整をする。それで伸びが落ちるのは仕方ないと思うけど、伸び型のエンジンなので、落ちたとしても人並みぐらいはあると思う」と62号機を分析する。

準優11Rは、1枠に磯部誠、2枠に深川真二と内2艇が強力な布陣だが、展開を見極めての自在な立ち回りで優出の切符をつかみ取る。