今垣光太郎(55=福井)が3カドからまくって8月の津一般戦以来、通算118度目、地元三国では昨年の正月戦以来、42度目となる優勝を決めた。インの大場敏は今垣と接触して転覆、今垣は不良航法を取られた。2着は5コースからまくり差した山口裕二。

優勝戦は3枠の江口晃生が前付けで2コースに入り、2枠の今垣は3カドに引く隊形。スリットはほぼそろったが、今垣は全速でまくった。「無理まくりっぽくて、ちょっと申し訳ない」。表彰式では手放しで喜べない様子だったが、集まった多くのファンから祝福を受けた。今節は初日後半にセット交換を敢行。回り足を中堅上位に仕上げた。

前期F2による出走回数不足で現在はA2級だが、強さは健在。「来年はA1に戻って地元の地区選で頑張りたい」。次節は15日から、びわこG2秩父宮妃記念杯に臨む。