新田康仁(51=静岡)の動きが小気味いい。準決10Rは目標の酒井雄多が番手奪取からまくる流れ。追走しづらい展開に離れず、最後まで食らい付いた。中堅世代までバリバリの自力型としてG1で活躍。今は器用に追い込みをこなす。

「研究、勉強なんてしていない。ただただ、必死に走っているだけ(苦笑)」

年齢を真剣さとセンスでカバーして、優勝に照準を合わせる。