びわこボートで23年ぶりのSG「第31回オーシャンカップ」が、28日から開幕する。5月オールスターでSG優勝の丸野一樹、女子最強レーサー遠藤エミ、悲願の地元SGで燃える馬場貴也の滋賀勢が中心だ。峰竜太、池田浩二ら強豪に待ったをかける。
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◆遠藤エミ(38=滋賀)
地元の難水面で育てられたジャンヌ・ダルクが、2度目のSG優勝で恩返しだ。
22年3月、大村SGオールスターで優勝を飾り、女子選手初のSG制覇を果たした。直後にびわこで行われた表彰式では、涙とともに「たくさんの人の支えがあった。びわこでたくさん練習をして、こけて、整備してもらってお世話になった」と語った。
それから約4年、SGの常連となった遠藤が、地元の大舞台に挑む。今年のSGは、浜名湖オールスターで準優6着、そして鳴門グラチャンの優勝戦では逃げる吉田拡郎を猛追する2着とかなり調子がいい。
今年は意外にもびわこ未出走だが、昨年は1月オールレディースで優勝、新燃料に変わった5月以降も5月オールレディースで優出2着、9月G1周年で準優5着と一定の結果を出した。新燃料に他が苦戦するぶん、彼女には追い風が吹く。
男子勢はもちろん、女子も遠藤の他に女子G1・3連続優勝中の鎌倉涼、びわこではG2レディースオールスター優勝の渡辺優美が参戦。それでも遠藤には女子トップの矜持がある。気持ちで負けるわけにはいかない。





















