G大阪は19歳のFW川崎修平が先発に名を連ねた。
ゼロックス・スーパーカップで10代の選手がスタメンは、19年の浦和DF橋岡大樹以来。G大阪では16年に19歳だったMF井手口陽介が先発して以来となった。
川崎はJ1リーグ戦で15試合の出場で無得点だが、G大阪U-23のJ3リーグ戦では昨季、18試合に出場して8ゴールをマークしている。
ゼロックス・スーパーカップで10代の選手がゴールとなれば、14年の広島FW浅野拓磨とMF野津田岳人以来、7年ぶり5人目となる。
◆ゼロックス杯での10代ゴール
96年 福田健二(名古屋)1点
97年 柳沢敦(鹿島)2点
14年 野津田岳人(広島)1点
14年 浅野拓磨(広島)1点
【石川秀和】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「データが語る」)