国際親善試合コロンビア戦(22日、日産ス)とボリビア戦(26日、ノエスタ)に臨む日本代表MF堂安律(21=フローニンゲン)が、20日、シュートと得点でのアピールを誓った。

試合会場の日産スタジアムでの非公開練習後に取材に対応し「今日は感触がよかった。かなり(プレーのイメージを)できる練習をさせてもらっている」と手応えを口にした。

森保監督が常々口にするのが「個々の良さを出してほしい」という言葉。堂安は「やっぱりシュートのところ」と話した。準優勝したアジア杯UAE大会後、戻ったオランダリーグでは得点こそないが「パンチ力や、1発の振りは特長だと感じている。そこは負けていないと思う」と、たしかな手応えを持って代表に合流した。代表初ゴールを奪ったウルグアイ代表に続き、南米の強豪を相手にゴールが期待される。